6日は、香川県坂出港、高松港を公明党香川県都築県代表(県議)と地元市議で視察。四国地方整備局元野次長、安倍港湾空港部長らに案内いただきました。

午前中は坂出市に移動。坂出市の若杉輝久議長(市議)・松成国宏市議も同行。

聖通寺山展望台からは、坂出港の全体を俯瞰。特に坂出港の備讃瀬戸航路概要を伺いました。

その後坂出港を利用していきる企業を視察。(株)サカコーでは越智社長・大西専務・高取取締役らに工場内を案内いただき、意見交換しました。越智社長・高取取締役は同じ慶應の同窓です。

(株)サカコーは新日鉄住金(株)の系列会社で鋼材の物流・加工の会社として昭和43年設立。従業員300名。全国の造船・橋梁・鉄鋼・機械メーカーに展開し、坂出港東運河地区を活用しています。

越智社長からは、東運河地区において、内航船舶の大型化に対応するため、老朽化した施設の改修にあわせて、岸壁の増築改良の早期実現を要望されました。

現在の水深4.5mを5.5mに増築改良する整備です。防災・安全交付金として平成28年度補正予算で8200万(事業費2億46百万)予算化され進んでいます。

残りは平成29年度予算にかかっており、今後引き続き予算化されるよう進めてまいります。