公明党離島振興対策本部(遠山清彦本部長:衆院議員)として新潟県の離島粟島(あわしま)を訪問。(1日)本保建男村長・本保信勝議長らの案内で粟島島内を視察。

ごみ焼却所を視察。平成4年度に建設したゴミ焼却施設が24年経過し、老朽化による維持管理費がかさむ現状があります。

建設当時、人口483人及び観光客数6万人で1日あたり5万トンのゴミがあり、厚労省の補助金を利用していたが、人口も減り観光客数の減少(現在2万人を切っている)

により、1日1万トンの焼却状況。

今年度、国へ新設要望をおこなったが、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の法第8条第1項の政令で定めるゴミ処理施設は、1日あたりの処理能力が5万トン以上のゴミ処理施設となっており、法令の対象とならない為に、補助金や過疎債の利用ができないとの事。

村長からもこうした状況を伺いました。村の要望項目にも入っており、今後、離島特区の対応等も含めて対策を検討してまいります。

焼却所

焼却所

焼却所

焼却所

公明党離島振興対策本部メンバー

公明党離島振興対策本部メンバー