18日、特定地域振興重要港湾活性化協議会の意見交換会・交流会が開催され、出席しました。

特定地域振興重要港湾(特振港)は、日本において地域振興のため重要な役割を果たすことが期待される港湾で、国が指定した港湾です。全国13の港湾で、私のふるさと八幡浜港も入っています。(岩内港・大湊港・岩船港・館山港・沼津・松崎港・常滑港・福井港・新宮港・河下港・八幡浜港・青方港・水俣港・本部港)

2000年5月に運輸省(現国土交通省)港湾局によって制度新設されました。特定地域振興重要港湾に指定されると、地域振興のための調査の重点実施や港湾事業の推進など、国による積極的な支援を受けることができます。

「要望・意見交換会」では、今回協議会の会長に故郷八幡浜市大城一郎市長が就任。挨拶の後、各特振港の首長より国への要望・意見をそれぞれ伺い、国会議員や国土交通省港湾局長らとの意見交換が進められました。中国・四国地域では八幡浜港(愛媛県八幡浜市)と河下港(島根県出雲市)の2港です。

その後の交流会では、特定地域振興重要港湾活性化協議会の大城一郎会長(八幡浜市)の挨拶の後、参加国会議員として挨拶。

交流会では各港関係者や首長と交流を深めました。北海道岩内町(岩内港)上岡雄司町長、沖縄県本部町(本部港)の�睥品戸債�長・千葉県館山市金丸謙一市長(館山港:前会長)・愛知県常滑市(常滑港)片岡憲彦市長、出雲市(河下港)伊藤功副市長らと懇談。参加4人の首長と写真を撮り、懇親を深めました。地方港湾の振興に全力で応援してまいります。