一般社団法人 全国古民家再生協会第6回全国会員大会・交流会が19日都内ホテルにて開催されました。

一般社団法人 全国古民家再生協会は、全国各地域に残る日本の住文化である「古民家」を未来の子どもたちへ継承するために活動を行う各地の古民家再生協会で構成される全国団体です。

全国会員大会では、古民家活用インバウンドの第一人者「アレックス・カー」氏の講演。表彰などがあり、全国から190名以上の皆様が参加。来賓としてお祝いの挨拶をいたしました。(下記内容骨子)

時代が古民家の活用・地方創生の流れになっている中で、古民家のさらなる活用や環境の視点から「古材」を活用した住宅建設「新民家」の取組み。

「食育」と同じく消費者視点で住宅を考える「住教育」の必要性。地方創生へ「大工」を中心とする職人の育成の大切さ。また、現在国交省にて「住生活基本計画」が進められている中、皆様の取組みが反映されるよう政治の側も頑張っていく事など話させていただきました。

交流会では、園田正文理事長の挨拶の後、懇親。愛媛県松山出身の井上幸一事務局長が全国の方々を紹介いただき、交流を深める事ができました。大変にありがとうございました。