話題の日本刀「ニッカリ青江脇差」を公開する香川県丸亀市立資料館の企画展「京極家の家宝展」を地元内田俊英丸亀市議と鑑賞しました。(18日)谷合正明参議院議員も訪れました。丸亀市合併10周年を記念して開催されており11月29日まで。入場無料です。

「ニッカリ青江」は人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」に登場する妖艶なイケメンキャラクターのモデルになった名刀「ニッカリ青江」を一目見ようと、若い女性たちが殺到。会場には大勢の方々が集われてました。京極展では本陣に掲げた二尊旗をはじめ侍烏帽子など京極家に伝わる資料が公開されています。また讃岐のやきのも「源内焼の名品展」も展示されています。

ニッカリ青江とは

鎌倉時代の備中青江(現在の岡山県倉敷市)で作られた大脇差です。豊臣秀吉の子・秀頼より丸亀藩主である京極家に与えられた秘蔵品。1940年には重要美術品に認定。1997年以降は丸亀市が保有しています。名前の由来は、にっかりと笑う女の幽霊を切り捨て、翌朝確認したところ石塔を真っ二つにしていたという伝説から。