公明党広島県本部(斉藤鉄夫代表・衆議院議員)の「HIROSHIMA平和創出委員会」(西田浩委員長・市議)は、今年で43回目となった原爆慰霊碑への献花・平和創出大会等「核時代・被爆70年『HIROSHIMA平和創出行動」を実施。(22日)核兵器のない世界の構築に向けて決意を新たにしました。

HIROSHIMA平和創出大会には山口代表も出席し、4人の中国方面の国会議員や地方議員、地元の方々も大勢参加されました。(下記内容)

  • 斉藤鉄夫県代表(衆院議員:幹事長代行)の挨拶。
  • 「知られざるヒロシマの真実と原爆の実態」~あの日、何があったのか~のDVD上映。
  • 講演 「被爆70年プロジェクトへの取組み」ヒロシマ70プロジェクト代表 田邊雅章氏。
  • 党幹部挨拶 山口公明党代表。
  • 平和宣言 石津HIROSHIMA平和創出副委員長(県議)

爆心地生き残り「原爆の実態伝えるのが責務」とCG復元を実現した映像作家、田辺雅章さんの講演とDVD上映は言葉も出ない位、強烈で原爆が非人道性で絶対悪との実感をあらためて認識する事ができました。

田邊雅章氏プロフィール

1937年、原爆ドームの東隣りに生まれる。8歳の時原爆に会い(二日後に入市被爆)両親と弟が犠牲に。15歳で記録映画監督を志し一筋に生きる。日大芸術学部映画科卒。還暦を機に史上初の爆心地復元事業に取り組み、6作品を完成、国連上映などで反響。広島市民賞、広島文化賞、政府非核特使、著書「原爆が消した廣島」など。