76回目の終戦の日を迎える15日、政府主催の「全国戦没者追悼式」が日本武道館で開催され、厚労副大臣として参列しました。

今回参列する遺族は、会場のある東京を除く各道府県からは1人程度に絞り、全体の参加者でも約200人。遺族のほか、天皇、皇后両陛下、菅義偉首相らが出席。

午前11時51分に始まり、正午に黙禱。その後、天皇陛下が「おことば」を述べられ、首相や遺族らが献花が行われました。

先の戦争で犠牲になられた国内約310万人(軍人・軍属約230万人、民間人約80万人)の方々、またアジア諸国において1500万人とも2000万人ともいわれる全ての戦没者の皆様のご冥福を祈り、世界と日本の恒久平和を誓いました。