松山港外港地区国際物流ターミナルを視察し、松山港利用促進協議会の方々との意見交換を行いました。(13日)
地元から公明党2名の県議(笹岡博之県代表・木村誉県幹事長)、松山市議の6名(吉富健一、清水尚美、長野昌子、太田幸伸、山瀬忠吉)が同行。

松山港利用促進協議会の森本淳会長・松山港運協会 松本恒昭会長・松山港利用促進協議会航路誘致・集荷マネージャーの荒本司などの方々から要望を伺いました。国土交通省・愛媛県の行政の皆さんも同席。

松山港は四国最大の人口集積と化学、繊維、電気製品、農業機械など幅広い産業集積を抱え、年間コンテナ貨物取扱量は約4万TEUに達しています。
ガントリークレーン1基、トランスファークレーン3基などを備え、1万トン級に対応した本格的コンテナターミナルとして稼働しており、今回の外港地区の全面供用時には4万トン級対応の岸壁運用となります。

現在進めている松山外港の水深13mの早期完成とガントリークレーンの2機目の設置など2バース化に向けた港湾整備の進展の要望を伺いました。
また県産品など輸出する場合の支援や輸送コストの補助等の支援について国・県に検討を等の意見もあり、伺った内容について、しっかり受けとめていきたいと思います。ありがとうございました。