岡山県早島町議会の小池宏冶議長・佐藤政文副議長など5名の町議会議員の皆様が、「JR早島駅のバリアフリー化の要望について」国会に来訪されました。(23日)公明党の松森京子町議も同席。国土交通省の鉄道局の宮田・河内専門官と意見交換。

陳情要旨 JR早島駅のバリアフリー化の早期実現

  1. プラットホームの雨除け屋根の設置
  2. 跨線橋の改修及びエレベーターの設置

早島駅は未だバリアフリーになっていないため、車いすでの下り線の利用は不可能です。また足の不自由なお年寄りやベビーカーを使用している若い方々からも「急な階段の上り下りに困っている。何とかならないのか」等多くの声が寄せられており、JR早島駅のバリアフリー化は町民の長年にわたる要望事項になっています。

バリアフリー化については乗降客数3000人以上を平成32年までに全て設置を図る事になっていますが、早島駅は乗降数は約2100人。JR早島駅のバリアフリー化を1日も早く完成させる事で、早島町の再開発に結び付き地方創生の大きな起爆剤としていきたい地元の強い思いがあります。町とJR西日本、国の連携で早期の要望実現につなげてまいります。