横須賀市にある独立行政法人 港湾空港技術研究所(横須賀庁舎)と国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研)を視察しました。(23日)大変貴重な視察で、様々な研究が港湾・空港の整備に直結している事を痛感しました。今後の施策に反映してまいります。

港空研

1.3次元水中振動台

この施設は、阪神淡路大震災を機に整備。大縮尺実験模型を用いて、港湾や空港施設の地震時挙動や地盤の液状化特性の解明、構造物の耐震化・免震化における新技術の開発を行うための施設です。水中の振動台では世界最大級です。

2.湾岸波浪再現水槽

この施設において、多方向に進む波や潮流など、実際の海域で見られる力学的な環境(波・流れ場)を再現し、それが港湾構造物に与える影響を研究しています。

羽田空港D滑走路維持管理のための波浪影響評価実験など行われました。この水槽には幅60㎝の造波版を持つ94台の造波機が配置されています。沿岸部を対象とした、国内唯一の実験水槽。

3.ROVによる高効率海中作業システムの開発(戦力的イノベーション創造プログラム:SIP)

従来の2次元画像を3次元の立体的視認で作業を効率化を図ります。

音響ビデオカメラの高度化等で視界が不明瞭でも、高解像度で立体的に視認する事が可能となり、対象物の位置情報の取得や形状の定量化を行い、迅速かつ簡易な調査に貢献いたします。

国総研

1.航空機荷重載荷装置

この施設は、航空機から繰り返し受ける荷重を再現し、舗装本体が受ける影響を研究しています。