自民、公明の与党両党は9日、衆院第1議員会館で政策責任者会議を開き、2008年度予算の大枠となる概算要求基準(シーリング)を了承した。閣議了解を受け、各省庁が8月末までに財務省に予算要求する。
 このほか会議では、「原爆被爆者対策に関するプロジェクトチーム(PT)」を設置することで合意。原爆症認定基準の見直しなどの協議を進めていくことを確認した。
 与党PTの公明党メンバーは、次の通り。
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 <与党原爆被爆者対策に関するPT>
 
 谷合正明、木庭健太郎、江田康幸、浮島智子、山本博司

 (2007年8月10日付 公明新聞より転載)