27日午後、国道11号 新居浜バイパス(3-1工区)の開通式の式典が新居浜市にて開催されました。

屋内式典では開式の辞。主催者挨拶:国土交通省。田中愛媛県副知事、石川新居浜市長の挨拶に続き、来賓挨拶。
公明党を代表して挨拶致しました。公明党から3人の新居浜市議(髙塚廣義・黒田真徳・河内優子)が出席。

国道11号 新居浜バイパスは国道11号の新居浜市内における交通渋滞の緩和及び交通安全の確保を図るとともに四国縦貫自動車道新居浜ICとのアクセス強化を図ることを目的とする道路です。

新居浜市の船木と大生院を結ぶ全長およそ9.3キロの道路で、平成2年度から工事が進められています。今回、新居浜市西喜光地町~本郷一丁目の1.1kmが開通します。

式典では、事業経過報告(菊池松山河川国道事業所長)。閉式の辞。

【挨拶内容趣旨】
本日は国道11号 新居浜バイパスの開通式の式典の開催おめでとうございます。
本日を迎えるに至るまで、ご尽力いただいた全ての皆様に心より御礼・感謝申し上げます。ありがとうございます。

私も2007年参議院議員となって以来、代々の新居浜市長や地元関係者の方々と共に要望活動に参加させていただいました。

石川新居浜市長となってから2015年7月14日には当時の公明党国土交通大臣の太田大臣。また2019年の7月24日には石井国交大臣に新居浜バイパスの未整備期間の事業化と共に予算化を市長を中心に自民党衆参国会議員の皆様と共にお願いしてまいりました。

今回の開通により、交通渋滞の緩和による交通事故の減少や所要時間の短縮と共に地域産業の活性化の効果が期待されます。
今後残り2.3キロの未整備区間の整備も含め、全力で応援して参る事をお誓いし、お祝いの言葉と致します。本日は大変におめでとうございました。