25日、夕方公明党の厚生朗部会とハンセン病家族救済本部(本部長:山本博司参議院議員)は合同会議を開催。

ハンセン病元患者家族救済のための補償金支給法(議員立法)の改正案を審査、了承しました。
補償金を巡っては、直近でも毎月50人前後の申し込みがあり、いまだ請求していない人が多くいることから、改正案には、請求期限を2024年11月21日から5年間延長することが盛り込まれています。

この会合前に「ハンセン病対策議員懇談会及びハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会合同役員会議」が開催され、公明党を代表して参加。
今国会で「ハンセン病元患者家族救済のための補償金支給法(議員立法)の改正案」の成立目指し、各党で手続きを進める事で確認されました。