四国の8の字ネットワーク四国横断自動車道「宿毛内海道路(一本松~御荘)」の新規事業化が決定。(1日)

事業区間:愛媛県愛南町中川~愛媛県愛南町御荘平城
延長:9.8㎞
事業費:約450億円

愛媛県内の高速道路で唯一の未事業化区間であった「一本松~御荘」について、正式決定の発表に大変嬉しく灌漑深いものがありました。

議員となって2008年予算委員会の初質問で四国8の字ネットワークの未整備区間の四国横断自動車道の整備を訴えました。
愛媛県の知事・各首長と共に公明党の冬柴・北側・太田・石井・赤羽・斉藤大臣に要望活動を続けてまいりました。

斉藤国土交通大臣に「四国横断自動車道「内海」~「宿毛」間の令和4年度事業化」要望、中村愛媛県知事・清水愛南町長と(東京都)

3日夕方、愛媛県中村時広知事、愛南町清水雅文町長が斉藤鉄夫国土交通大臣にオンラインで要望活動。要望内容は、「四国横断自動車道「内海」~「宿毛」間の令和4年度事業…

今回の新規事業化は、「四国8の字ネットワーク」開通に向けた大きな節目であり、「津島道路」及び「宿毛内海道路」の事業化箇所の整備が進めば、産業振興や人口交流のさらなる拡大等、より大きな経済効果をもたらすことができるとともに、「命の道」として、南海トラフ地震等の大規模災害時における避難・救援、緊急輸送ルートの確保や広域相互支援体制の確立など、多様な効果と役割が期待されます。

今後とも「四国8の字ネットワーク」開通へまた社会インフラ整備に全力で取り組んでまいります。