21日午後東京都内にて開催された「関東伊方ふるさと会」総会及び交流会に出席しました。

伊方町は、愛媛県の南予地方・四国の最西端、佐田岬半島に位置し、四国電力伊方発電所のある町です。人口8,448人(2022年4月)。
佐田岬半島は長さ50キロ。日本一細長い半島です。

「関東伊方ふるさと会」は伊方町の更なる成長発展に向けて「ふるさと」に想いを寄せる関東圏在住の方々とのネットワークを形成し、都市と地方が連携した取り組みを進めることを目的に令和元年に設立。3年ぶりの「総会&交流会」の開催となりました。

私の父方の祖父が伊方町川之浜、祖母が瀬戸町の出身です。子供の頃、川之浜の海水浴場に親族・家族で八幡浜から船に乗り、海水浴で遊んだ思い出があり、伊方町に深い縁があります。

総会では、関東伊方ふるさと会の島津忠安会長(東一川崎中央青果(株)社長)の開会挨拶。来賓として高門清彦伊方町長と共に挨拶致しました。
交流会では、 関東伊方ふるさと会 二宮斉子幹事の音頭で乾杯。二宮さんとは八幡浜高校の同級生です。

アトラクションでは、動画上映。伊方移住・定住促進協議会からのPRや三崎高校や伊方町との連携企業から紹介がありました。(下記内容)

愛媛県立三崎高校の取組みを和田俊之校長が紹介。地域未来留学で全国から三崎高校の流れが定着。現在140名中県外が約30名。地元の生徒が学ぶ高校から全国の生徒と共に学ぶ高校に変貌しています。大阪大学進学など多彩な人材輩出と関係人口の創出等にも貢献されています。校長は弟と同級生だそうです。ご縁があります。

大和ハウス工業(株)では、1991年から、伊方町において森林住宅地「ロイヤルシティ佐田岬リゾート」の開発に着手し、別荘地として移住やセカンドハウスを推進。
2022年には伊方町と「地域づくり及び災害時の連携に関する協定」を締結しています。

お楽しみ抽選会など楽しいい企画もあり、あっという間の2時間がたちました。
最後の閉会挨拶は、明神圭祐氏((株)ジェイ・フリート社長)。明神氏は、ブランディングプロデューサーで昨年絵本『Cocoのものがたり』を出版。
世界的なネイルアーティストCoco氏の人生をモチーフにして作成された絵本で、故郷佐田岬半島のさまざまな風景が描かれています。

交流会では、八幡浜高校同窓の高門町長、二宮斉子さん、丹菊直子さん(農水省 卸売市場室長)と写真や伊方町と町内初のコールセンターの締結の提携先のアップルセルテクノロジィーズ(株)武幸治副社長。池下聖吾執行役員とも写真を撮らせて頂きました。地域創生プロジェクトです。

島津会長や明神氏・高門町長との写真等、全ての参加者の皆様と交流を深める事が出来ました。三崎半島の伊方町発展の為にこれからも全力で応援してまいります。