11日午前、参議院本会議が開催。「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」に関する質疑が行われました。公明党を代表して登壇。岸田総理、加藤厚生労働大臣に下記内容で質問しました。

今後の感染症まん延に備え、大規模病院に病床確保などを義務付ける感染症法改正案が審議入り。
都道府県と医療機関の事前協定などを通じて平時から医療提供体制を進めるものです。

1.今回の法改正の意義について見解を伺いたい。【総理大臣】
2.数値目標の基準設定の考え方はどのようなものか。【厚生労働大臣】
3.減収補償の措置など財政支援の在り方をどのように考えているのか。【厚生労働大臣】
4.保険者をはじめとした関係者への丁寧な説明が必要ではないか。【厚生労働大臣】
5.保健所の検査体制をどのように強化していくつもりか。【厚生労働大臣】
6.ワクチン接種体制の強化をどのように推進するつもりか。【厚生労働大臣】
7.ワクチン接種でのマイナンバーのメリットをどのように認識しているのか。【厚生労働大臣】
8.国産ワクチンの開発・生産体制の強化にどのように取り組むつもりか。【総理大臣】
9.G7サミットでパンデミックへの対応を議題とすべきではないか。【総理大臣】