16日午前、「ジャンボフェリー新船「あおい」披露会並びに高松港朝日地区複合一貫輸送ターミナル整備事業一部完成報告会」が高松市高松港ジャンボフェリー新船「あおい」船内で開催されました。斉藤鉄夫国土交通大臣が出席。式典終了後、ジャンボフェリー(株)加藤琢二会長の案内で船内を見学。

【ジャンボフェリー新船「あおい」概要】
〇神戸~小豆島~高松間を結ぶジャンボフェリーは、32年ぶりの新造船「あおい」の運行を令和4年10月22日から予定。
〇現行船「こんぴら2」と比較し、船体は現行の約1.4倍、輸送力は約3割アップ。客室スペースも拡大しており、輸送力と快適性が大幅に向上するとともに、燃費性能や安全性も向上。
〇「あおい」は碧い海、蒼い空、青い風光、あふれる瀬戸内海の色彩をイメージし、命名。
〇総トン数:約5200トン 船長:132m 船海速力:18.6ノット  旅客定員:620名 積載能力:大型車84台

屋上の展望デッキ(3階)からの風景は素晴らしいです。

船内2階では、プレミア席・バルコニー付きペットルーム、展望浴室足湯バルコニー、バリアフリートイレなど、きめ細やかな工夫がされています。
生演奏で優雅な雰囲気の中での視察です。
素晴らしいジャンボフェリー新船「あおい」が多くの皆様を快適な旅に繋げられるよう、さらに応援してまいります。