30日早朝東京駅から東北新幹線はやぶさ号で岩手県へ。奥州市では、障害者施設等(社会福祉法人 岩手ひだまり会)の見学・意見交換、盛岡市では障がい者文化芸術支援(株)ヘラルボニーを視察の予定です。NPO法人輝HIKARI 金子訓隆代表理事、さいたま市齊藤健一市議が同行。

岩手県は人生初訪問です。水沢江刺駅到着後、奥州市立後藤新平記念館を見学。社会福祉法人 岩手ひだまり会の高橋理事長らが同行いただきました。

さまざまな分野で日本の近代化に貢献した政治家・後藤新平に関する資料が展示されています。

後藤新平は、安政4年(1857年)に塩釜村(現奥州市水沢区)で生まれ、医師、行政官、政治家、社会啓蒙家などとして広く活躍した人物です。

また、台湾総督府民政長官、満鉄初代総裁、逓信大臣、内務大臣、外務大臣、東京市第7代市長、ボーイスカウト日本連盟初代総長、東京放送局(後のNHK)初代総裁、拓殖大学第3代学長なども歴任しました。記念館では、遺族や東京市政調査会から寄贈された貴重な資料を時代順に分かり易く展示し、生涯と業績を紹介しています。

新型コロナが世界中蔓延している今、後藤新平に光があたっています。
伝染病の拡大阻止した125年前の世界でも前例のない「大規模検疫」事業の責任者を勤めたのが後藤新平です。広島県似島など国内3カ所に大規模な検疫所をわずか2カ月で建設、自ら注意点など講義。3カ月間で687隻23万2346人を検疫、コレラ感染者369人などを隔離し、感染拡大を阻止しました。

「偉人・後藤新平の“水際作戦”スピードと実行力に学べ!」との新聞記事も出たそうです。

記念館の中村淑子学芸調査員からビデオ鑑賞など分かり易い説明を伺いながら充実した見学となりました。大変参考になりました。ありがとうございました。