11日早朝、総理官邸での加藤勝信官房長官はじめ全閣僚をメンバーとする「第10回統合イノベーション戦略推進会議」に厚労省を代表して出席しました。

ポストコロナを見据え、感染症の研究体制強化に今年度から取り組むと明記。米中の技術開発競争を踏まえ、国内でも先端技術の研究開発支援を拡充
の内容です。「統合イノベーション戦略2021」をはじめとして、政府の科学技術・イノベーション政策のさまざまな方針等を決定しました。

厚労省として「これまで治療法がなかった患者に、新たな個別化医療を提供するために策定した、全ゲノム解析等実行計画及びロードマップ2021の着実な推進や新型コロナ感染症に関する国産のワクチン、治療薬等の早期の開発、実用化等に努めて参ります。」と発言しました。