新型コロナ対策を検討する厚生労働省の専門家会合・「第31回新型コロナ感染症対策『アドバイザリーボード』」が20日夜、厚労省で開催。
座長の国立感染症研究所 脇田隆字所長、地域医療機能推進機構の尾身茂理事長など有識者から現在の感染状況の分析・評価等話し合われました。

田村大臣は、新型コロナウイルスの感染状況について「全国的に感染拡大という形になってきている」と述べ、脇田座長も、変異ウイルスの感染が広がる東京について、「今後、関西圏と同じような感染急拡大の可能性がある」として、「早急な対策が必要」との見解を示しました。