4日から衆議院予算委員会が開催され、2021年度予算案に関する基本的質疑が菅総理・全閣僚出席の下、始まりました。

公明党から竹内譲政調会長、稲津久衆院議員が質問に立ちました。

竹内氏は、生活保護の柔軟な運用や家賃相当額を支給する住宅確保給付金の拡充など、生活支援の強化や雇用創出の後押しを訴えました。

新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種へ、準備を進める自治体の支援も求めました。

稲津氏は、休業手当が支払われていない労働者を支援する休業支援金の対象を拡大するよう主張。北海道の経済基盤である鉄道路線を維持する重要性も力説しました。