東京都北区浮間にある社会福祉法人こうほうえん(廣江晃理事長)「ヘルスタウンうきま」(うきま幸朋苑)を視察。(25日)
地元稲垣浩区議・須藤あきお区議が同行。

川尻良夫理事(東京事業本部長)、米芳久北東京エリア総合施設長、田中理恵子施設長(うきま幸朋苑)、見崎美智子園長(キッズタウンうきま保育園)らから施設を案内いただき、介護、保育、障がい福祉等で懇談。

社会福祉法人 こうほうえんは1986年鳥取県境港市で設立。東京の事業開始は2007年です。鳥取県を中心に128事業所、職員数2415名。内東京は介護、保育、医療、障がいなど30事業所、624名の職員数と大きな法人です。

「こうほうえん」の廣江会長とは高齢者福祉・障がい福祉などで十年来交流を続けており、毎年鳥取県米子で開催されている鳥取県障がい者フォーラムには毎年出席しています。

北区浮間の「ヘルスケアタウンうきま」は介護・保育・障がい福祉の複合拠点です。2007年開設以来、保育園を併設した「多世代交流型の複合施設」として「地域に開かれた 地域に愛される、地域に信頼される」理念の下、取り組まれています。全体が現在改装中でした。

1階はキッスタウンうきま(保育園:一般120名・夜間は30名)。東京都初の一般夜間の併設園で365日保育をされています。

2階は障害者就労継続支援(A型で定員12名)(ブレッド&バター)     ・ディサービス(30名)・ショートステイ(19名)。

3~5階は特別養護老人ホーム(115名)(うきま幸朋苑 ) ユニットケア型の入居施設で全て個室。

北区には他に、東十条に児童発達支援事業所「キッズタウンあとりえ」。赤羽岩淵に岩淵保育園。さらには品川区・新宿区・板橋区、江東区、練馬区などにも介護・保育施設があります。

意見交換会では、新型コロナ対策の交付金の活用と今後の対策、障がい者就労の拡充、保育や児童発達支援事業の課題と要望等などお聞かせいただきました。

伺ったお声を今後の施策に繋げてまいります。大変にありがとうございました。