5日午後広島市内で開催されたKAKKIN広島平和集会(主催:核兵器廃絶・平和建設国民会議)に公明党を代表して出席。

「KAKKIN」は核兵器廃絶、被爆者援護、平和建設のため1961年に結成され、今日も積極的な活動をつづけている団体です。「KAKKIN」はいかなる国のいかなる理由による核兵器の保有も許さないとする趣旨に賛同した個人、団体によって組織され、「核兵器廃絶」「被爆者支援」「原子力平和利用の推進」を活動の3本柱として活動しています。 

平和集会は1部・2部形式。

1部は黙とうの後、KAKKIN 広島県民会議 永山議長から開会挨拶。KAKKIN本部の加藤議長の挨拶の後、来賓として挨拶。

公明党広島県本部が1973年から取り組んできた原爆被爆者の慰問、原爆慰霊碑献花などの「平和創出行動」に触れ、被爆の実相を後世に伝ええる為にも、旧広島陸軍被服支廠の全棟保存を求めてい行く事をお話ししました。

また「日本が唯一の戦争被爆国として、国際社会に対して、核廃絶を訴える権利と責務がある。」「日本が核兵器保有国と非保有国の間の“橋渡し”の役割を担い、対話による核軍縮の進展を目指していくよう、」力強く働き掛けていくと強調。

公明党の核廃絶・世界平和構築の取組みなどを通じ、KAKKINの皆様と共に戦っていく決意を申し上げました。その後カンパ金(医療器具)贈呈。最後に平和集会アピール採択で終了。