25日、公明党「新たな防災・減災・復興政策検討委員会(委員長:石井啓一衆院議員)」の視察で岡山県倉敷市を視察。
2018年の西日本豪雨災害で被災した倉敷市真備町等の復興状況など現場に伺い、お聞きしてまいりました。地元の倉敷市議が同行。

発災直後の2018年7月13日、山口代表、斉藤鉄夫幹事長らと共に小田川堤防決壊現場へ。亡くなった方々に黙とうした当時の状況が思い出されます。

山口代表・党災害対策本部として被災地視察②小田川堤防決壊現場(岡山県倉敷市真備町)

13日、「公明党平成30年7月豪雨」対策本部として被災地倉敷市真備町へ、 山口代表、斉藤鉄夫本部長(衆院議員)、谷合正明農水副大臣、地元の高橋県議、山田県議、森分倉…

高梁川の水位上昇で小田川へのバックウオーター現象を抑えるため高梁川との合流地点を付け替える工事(下流4.6キロ)も始まっています。
10年間の工期を半分の5年に前倒しし、2023年完成を目指し、総事業費280億円から100億円増額。国の河川激甚災害対策特別事業費などを活用しています。
付け替え工事が完成すると小田川水位は5m低下するそうです。40トントラック、大型ショベルカー等、機動力UPで工事が進んでいます。

また川の水位情報の入手やマイ・タイムライン、啓発などのソフト対策も進んでいます。インドメーションセンターに分かり易い展示などがありました。
一連の視察は大変有意義でした。ありがとうございました。今後の施策・対策に繋げてまいります。