「認定NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」の中井宏代表理事、患者支援の会の川野小夜子さんらが14日、赤羽国交大臣に要望。公明党脳脊髄液減少症対策PT座長として、大口衆院議員・あしだ賀津美兵庫県議と共に同席。

脳脊髄液減少症は、体への強い衝撃などで脳や脊髄を覆う硬膜に穴が開き、髄液が漏れて頭痛や倦怠感などの症状が現れる病気です。

【脳脊髄液減少症に関連する要望書】

  1. 周知徹底や病態のわかる具体的リーフレットの作成、脳脊髄液減少症の専門ホームページ(国土交通省)の作成。
  2. 脳脊髄液減少症の新指針が出た事も含め、任意保険会社に対して、正しい脳脊髄液減少症の周知を図ってほしい。
  3. 自賠責保険の後遺障害を審査する損害保険料率算出機構が高次脳機能障害と同様に「脳脊髄液減少症認定システム」を構築すること。等など。

赤羽大臣は前向きに検討する旨発言がありました。

赤羽国交大臣要望

要望活動1

中井代表

意見交換1