24日、熊本県熊本市で開催された「第6回全国手をつなぐ育成会連合会 全国大会 熊本大会」に出席。全国から2000名を超える方々が集われました。

熊本出身の小山薫堂さんが「幸せの企画術」と題してのの講演。くまもんの生みの親であり、ダウン症の弟がおられる小山氏。笑いと感動の90分でした。

大会決議、来年の開催地ふるさと愛媛県のアピールで2日間の大会は幕となりました。全国から多くの皆様と交流を深める事が出来ました。
大変にありがとうございました。

【小山 薫堂氏プロフィール】

放送作家。脚本家。1964年に熊本県天草市に生まれる。大学在学中に放送作家としての活動を開始し、これまでに「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新な番組を数多く企画・構成。初の映画脚本となる「おくりびと」では、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、 第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

企画の原点は自らの誕生日会であり、どのように人を楽しませればいいかを幼い頃から考えていた。子供の頃になりたかった職業は詩人。企画を考えるときに自分に問いかけるのはこの3つ。 「それは新しいか?」「それは誰を幸せにするか?」「それは自分にとって楽しいか?」くまモンの生みの親でもある。