26日、江戸川区にある社会福祉法人「ひらいルミナル」が運営するグループホーム「遊牧舎」へ。
精神障がい者らの地域生活への移行を支援する取組みを視察しました。高木美智代厚労部会長(衆院議員)、地元の上野和彦都議、竹内・太田両江戸川区議と共に障がい者福祉委員長として訪問。

河野文美理事長、吉澤浩一センター長、會田真一所長(グループホーム遊牧舎)等から「法人の経緯、通過型グループホーム」「精神障がい者地域移行支援など」説明を伺い、意見交換。近くの通過型グループホームの場所も視察。現場での声も伺いました。

都の通過型グループホームに指定されている遊牧舎では、利用者が原則3年で単身生活に移行できるよう、金銭管理など生活スキルの習得援助を行っています。
河野理事長は「スムーズな移行にはコンビニや交番の協力など環境づくりが重要であり、そこにも力を入れたい」と話されていました。

精神障がい者の地域移行という大事な課題ですが、先進的な取組みに大変感銘しました。今後国の施策等に反映してまいります。