26日、「公明党・捕鯨を守る議員懇話会」として山口県下関を視察。

参加国会議員は、江田懇話会会長(衆院議員)、横山幹事長(参院議員)、谷合正明参院議員と私(山本ひろし)の4人。地元の5人の下関市議(恵良、平田、前東、坂本、河野)が同行。水産庁からも山里国際課長らが同席。

本年7月1日から31年ぶりの商業捕鯨再開が下関港・釧路港で開始。「公明党・捕鯨を守る議員懇話会」として、今後の商業捕鯨の実状と課題など下関市を訪問・調査活動を行いました。

下関市立大学鯨資料室を川波学長・山村理事長・砂原事務局長らの案内で見学。下関市は近代捕鯨発祥地として、戦前・戦後を通じ、かつての南氷洋捕鯨基地として国内有数の地位を築いてきました。

全国の大学に先駆け、下関市立大学に鯨資料室を設置。貴重な資料・文献などが保存されています。毎年夏、小学生と保護者の方に「下関くじらサマースクール」を実施する等市民向け啓発活動も盛んです。

捕鯨船の模型

日新丸の設計図

下関市立大学

鯨資料室