9日午後、衆議院議員会館にて「就労継続支援A型事業利用者へのヒアリング調査」報告会が開催。

調査は日本ILO協議会のILO創立100周年記念事業のひとつとして、同協議会から助成を受け、実施。
A型事業所を利用している、特に精神障がいのある方々のヒアリング調査を通じて、A型事業所が果たしきた役割や課題等明らかにし、今後の障がい者雇用・施策の在り方について、検討し、提言をおこなう事を目的にしています。

障害者雇用:就労研究会の代表 松井法政大学名誉教授の挨拶の後、国会議員として挨拶。

また助成をした日本ILO協議会 長谷川専務理事の挨拶の後、「本調査で見えてきたA型事業の現状・課題」シンポジウムが開催。
・パネリストは久保寺一男(全Aネット理事長)、増田一世(やどかりの里常務理事)、中村俊彦(ゼンコロ会長)、赤松英和(きょされん常務理事)
・アドバイザー 松井亮輔(法政大学名誉教授)、コーディネーター 藤井克徳(きょされん専務理事)