2日開催された参議院災害対策特別委員会にて、「7月豪雨による被害状況等について」質問。(下記内容)
被災地4県10市3町を廻り、被災者からの声を聞き、支援を訴えました。
中小企業・小規模事業者支援は平木経済産業大臣政務官。農林水産業の営農再開支援とため池総点検は、谷合農水副大臣が前向きな答弁をいただきました。

【質問内容】

1.高齢者や障がい者の方など災害弱者を含む避難対策を見直すべきではないか。(小此木防災大臣)
2.災害廃棄物等の処理への支援を拡充すべきではないか。(環境省)
3.今後の住まいの確保をどのように進めるつもりか。(小此木防災大臣)
4.中小企業等への支援に向けて「グループ補助金」の制度を適用すべきではないか。(平木経済産業大臣政務官)
5.農林水産業の営農再開への支援を進めるべきではないか。(谷合農水副大臣)
6.ため池の緊急点検の実施状況を伺いたい。(谷合農水副大臣)
7.災害復旧に資する財政支援を積極的に行うべきではないか。(小此木防災大臣)

3日政府の豪雨対策パッケージが発表され、1058億円の慨要。

質問した内容の実現が図られています。

1. がれき処理も省庁の枠をこえ、迅速に撤去する(162億円)
2. 中小企業・小規模事業者支援へ「グループ補助金」(国が4分の3補助)を。(483億円)
3. 農林水産業支援(用水路復旧やため池の整備)や観光支援(128億円)
4. 災害援助など(285億円)