3日、2017年度JDDnet 第13回年次大会が都内(東洋大学)にて開催されました。
一般社団法人 日本発達障がいネットワーク(JDDnet)は、発達障がい関係の全国および地方の障がい者団体や親の会、学会・研究会、職能団体などを含めた幅広いネットワークです。現在、当事者団体、職能団体、関連学会・研究会を中心に18の正会員団体と、当事者団体を中心とした43のエリア会員団体を有しており、単純に加盟団体の会員数を加えると15万名に達しています。
今回のテーマは『地域共生社会の実現に向かって~ ~教育と福祉の連携~』。
最後の第3部「地域共生社会の実現に向かって~教育と福祉の連携~」のシンポジウムに国会議員として登壇し、見解を述べました。
発達障がい者に関し、乳幼児期からの切れ目のない支援を進めるため、公明党が関係団体の意見を聞き、改正発達障害者支援法の実現に尽力してきた経緯を紹介。「今後は早期発見に向けた医療体制強化や就学時健診の充実、福祉と教育の連携などしっかり取組む事」を訴えました。
進行役は市川JDDnet会長と三澤一登大会長。三澤大会長は同じ故郷愛媛県出身です。終了後3人での写真を撮りました。