26日夕方愛媛県宇和島市津島町岩松地区の兵頭電機商会へ。3人の宇和島市議(松本孔、我妻正三、畠山博文)と共に訪問。

兵頭電機商会の社長でもあり、「岩松町並み保存会」代表の兵頭肇氏と懇談。兵頭のりひろ元市議、NPO法人くりーむしちゅう 松田薫副理事長も同席。

平成17年に岩松地区の歴史的・文化的景観を認識し、住みやすく美しい岩松を伝え個性ある地域づくりを実践する「岩松地区の重要的伝統建造物群保存地区選定」の目的の下、「岩松町並み保存会」が結成されました。

古い町並みを利用して、町を活性化しようと、昔の酒蔵が残っていたので、酒づくり(どぶろく)を推進。愛媛初のどぶろく特区となり、「なっそ(NASSO)」をつくり販売。さらに甘酒も昨年から造りはじめこれも1万本売れています。

11年目となる「蔵出しNASSO祭」がこの12月に盛大の開催の予定です。その他の岩松地区のイベントとしては、雛回廊(4月)、ちょうちん作り(8月)、岩松川夏色~川原de café~(8月)、どぶろく祭り(12月ごろ)、街中ギャラリー(8月〔不定期〕)などを開催しています。

兵頭電機商会は土日カフェとなり、美味しい甘酒や今年造られたどぶろく「NASSO」もいただきました。地域活性化に情熱をもって取組む兵頭さんたちのお話しに元気を戴きました。