16日、地元府中市の大本ちかこ市議・加島ひろのぶ市議・石津正啓県議と共に上下町を廻りました。

上下町は、かつて石見銀山からの銀の集積中継地として栄え、幕府直轄の天領として代官所が置かれるなど、いち早く中央の文化が伝わった歴史と文化の香る街として知られています。当時の栄華を偲ばせる、白壁やなまこ壁、格子窓が特徴的な町並みは、訪れる人を歴史ロマンの世界へと誘います。

白壁の町並みにある上下画廊で代表の重森由枝さんから上下の町おこし等伺いました。重森さんは重森家に嫁がれ、ご主人は重森本店酒蔵など経営されていました。また慶應大学の同窓でもあります。

上下画廊や酒を造られていた重森本店などを案内いただき、当時からの建物など見学。歴史と文化の香る一端を垣間見させていただきました。

上下画廊は元上下郵便局を改装され、絵画・骨董・ブティック・コンサート・喫茶と様々な顔を持っており、人々がたくさん集って交流されています。

骨董市やライブコンサート、端午の節句祭りの行事や外国人の受け入れなど上下の町おこしに尽力されており、地方創生や観光など今後の施策に繋げてまいります。