13日夕方、発達障害当事者協会 運営委員の嘉津山具子さんと一般社団法人 発達・精神サポートネットワークの金子磨矢子さんが国会事務所に来訪。

7月17日(祝)に開催される「発達障害当事者会フォーラム2017」の内容や、「発達障害者の当事者同士の活動支援の在り方に関する調査報告書」等についてお話しを伺い、意見交換しました。

「大人の発達障害当事者会」に関する日本で初めての調査報告書がまとめられ、その概要は、7月17日に東京都北区で当事者団体が主催する「発達障害当事者会フォーラム」において公表される予定です。

調査を行ったのは、都内で大人の発達障害者のための「ネッコカフェ」などを運営している一般社団法人「発達・精神サポートネットワーク」(川島美由紀代表理事)。
厚労省障害者総合福祉推進事業として行われ、昨年9月から11月にかけ、全国の発達障害支援センター86カ所(当時)に調査票を送付。78ヵ所(90・7%)から回答を得ました。それによると、全国の同センターの管轄内に当事者会があると答えたのは、7割超に上る55センター。当事者会を始めようと思ったきっかけについては、「苦労や悩みの共有」(86%)、「当事者同士のつながり」(64%)の順に多いそうです。

長年ひきこもり支援に取り組んでいるジャーナリスト池上正樹氏が記事を掲載しています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/masakiikegami/20170705-00072937/
参考まで。大変有意義なお話しを伺いました。

お二人が事務所に来訪