5日、農林水産部会が開催され、「AI農業の現状と課題」のテーマで神城淳司氏(慶應大学環境情報学部准教授・内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室長代理・副政府CIO)が講演。意見交換致しました。

神城氏は、高齢化と後継者不足に直面する日本農業の現状を指摘し、今後も生産性を維持しながら高品質の農作物を作り続けるため、AI農業の普及の重要性を強調。
イチゴの熟練農家による収穫作業の映像分析に言及し、新規就農を促すため、「効率的な農業をスマートフォンなどで学習できる仕組みづくりが必要」と語りました。

神城先生とは2016年1月私が主催するICT勉強会に講演いただいており、本日も大変参考になりました。
(2016年1月勉強会のブログ)

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産地を変える農業ICT。AI農業の進展のスピードを痛感しました。着実に進展しています。