6日午後、ハンセン病対策議員懇談会総会が衆院第2議員会館で開催。

中曽根弘文会長から挨拶の後、全国ハンセン病療養所 入所者協議会(全療協)の森和男会長らから要望が話されました。

【要望内容】

1.医師の充足と介護期間業務職員の後補充

2.療養所の将来構想及び永続化のためになど。
森会長は、鳴門市生まれで、1949年9歳で、高松市沖の離島大島にある国立ハンセン病療養所「大島青松園」に入所。半世紀以上、療養生活を送り、通算6期入所者自治会長を務めました。
2014年全国13ある全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)の会長に就任。鳴門市生まれで、1949年9歳で大島青松園に入所。いつもお会いしても、笑みを浮かべながら、温かく迎えてくれます。
要望実現にしっかり取組んでまいります。