国会活動を終え、新幹線で京都駅経由で大津へ。2月10日から12日まで滋賀県大津市で開催されている「アメニティ―フォーラム21」に参加しています。

「アメニティーフォーラム」は、障がい者の地域生活を推進していくための全国的なネットワークを作ることを目的に、毎年2月に滋賀県大津市で行われているフォーラムです。全国から1500人を超える人たちが参加し、今年で21回目を迎えます。
私は明日(11日)午後からの「今後、必要となる法整備について~障がいがある人が輝く社会に~」の国会議員シンポジウムと明後日(12日)午前の高次脳機能障害セッションのシンポジウムに登壇します。

初日は「高次脳障害のセッション」と「医療的ケア児の未来を変えたい」のセッションやパフォーマンスイベント(スパークリングダンス・シアター)を鑑賞しました。

「ジェネシス・オブ・エンターティメント」の車椅子ダンスの素晴しい演技に感動しました。ジェネシスオブエンターテイメントは、文化芸術による子供の育成事業や自主公演などを通じて、 障がいのある人が車いすダンスなど文化芸術活動を「生きがい」から自分で生活を支えるための仕事の創出・「職業」へとしていく事を目指して活動されています。

ジェネシスオブエンターテイメントの代表の坪田健一氏とは2016年1月28日初めて坪田氏とお会いしてから以来、6月2日には首相官邸の障がい者との集いで車いすダンスを披露。10月19日には2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム「スポーツ文化ワールドフォーラム」での車いすダンス出演など目覚しい活動を繰り広げられています。

フォーラムでは、脳外傷友の会の方々や四国からの参加者、公明党地方議員の方々など多くの方々と会え、交流を深める事ができました。