本日は仕事納めの会社が多く、高松市内を早朝から街頭演説の後、企業・団体への年末の挨拶回り。夜は、高松市内にある(株)幸和・幸友会の忘年会に出席しました。(28日)

(株)幸和は高松市内にある昭和36年創業の老舗内装業。また西浦会長は日本装飾事業協同組合連合会(日装連)の理事長をされています。

西浦会長・三井社長の挨拶の後、来賓として挨拶。

本年6月に西浦理事長と共に、石井国交大臣に「真面目に努力した者が生き残れる、夢と希望と誇りが持てる内装仕上業界の構築に関する陳情書」を提出し、要望した事などお話しさせていただきました。

幸友会の柏原会長の乾杯の後、懇親。社員や関係企業など100名を超える方々が出席されていました。

懇親の場では、一般社団法人 職人育成塾の状況など伺いました。

若者の建設業離れ等により今後の人手不足に危機感を抱いている、内装仕上げ工事業者、タイル工事業者、左官工事業者など内装関連工事を手掛ける香川県内の10社が「一般社団法人職人育成塾」を立ち上げ、将来の担い手を確保・育成するための取組みである「職人育成塾」を、旧塩江小学校跡地を活用して開校。そして1期生21名が卒業。地元の建設業・工事店で従事しています。

優秀な職人が地元で活躍でき、地場産業の発展と地域振興の活性化につながるように、今後の施策に反映してまいります。一年間大変にありがとうございました。