鳥取県の地震で、怪我をされた方や避難されている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
銀杏県代表らはすぐ現場に直行し、谷合・斉藤、桝屋各国会議員も現地に入って対策を進めています。私もすぐにでも飛んで行きたいのですが、ジュネーブでの国際会議出席の為、行く事ができません。まだ余震も続きますので、くれぐれもご注意下さい。

10月23日から27日までスイス・ジュネーブで開催されるIPU(列国議会同盟)会議出席のため、22日朝羽田空港を出発。約12時間のフライトでドイツフランクフルト空港。そこから約1時間飛行機に乗り、スイスジュネーブ空港へ、夜19時に到着しました。時差は7時間です。

現在夜の11時。日本時間ですと23日の早朝の6時です。

飛行機からのジュネーブの風景は素晴らしく感動しました。ジュネーブはスイスの南西端、アルプス連山に散在する湖のうち最大であるレマン湖がローヌ河となって流れ出る地点に位置し、フランスに3方を囲まれています。

かもめが飛び交う美しい湖水、花に飾られた公園、晴れた日には麗姿を見せるモンブラン(4810.45m)など風光明媚な自然景観に恵まれています。
スイスの人口824万人の中ジュネーブ州は46万9千人。

明日から始まるIPU(列国議会同盟)会議に全力で望んでまいります。

IPU(列国議会同盟)会議とは

1889年に創設。創設の目的は、世界的規模で議会の対話の中心的な場として、平和と諸国民間の協力推進と代議諸制度の確立の為です。
加盟国・地域数は170。年2回定例会議を開催。秋は本部のあるジュネーブで開催され、今回で135回目のIPU会議です。

会議では本会議、評議員会、執行委員会、常設委員会、女性議員フォーラム、IPU若手議員フォーラム、地域グループの会合などが行われます。
日本から衆参の国会議員の代表5名が参加します。