先の通常国会で改正発達障害支援法が成立し、解説本(書籍)出版が計画されています。本日(30日)は発達障害者支援法の改正にあたり尽力した「発達障害者を支援する議員連盟」役員の国会議員と今後の発達障害支援を一層推進していただく有識者の方々、施策を実行していく自治体の方のメンバーの座談会が開催されました。その内容が解説本の項目に反映される予定です。

国会議員は野田聖子会長代理(自民党)・中根康浩副会長(民進党)・山本博司副会長(公明党)。
有識者の方々は市川宏伸氏(日本自閉症協会会長)・藤堂栄子氏(EDGE会長)・岡田祐輔氏(発達障害者支援センター全国連絡協議会会長)・奥村健志氏(大阪府障がい福祉企画課長)。司会は高木美智代事務局長(公明党)

座談会は、法改正の背景、10年間の各団体・自治体の施策の推進、法改正のポイント、法改正検討の議論の様子、今回の改正の想い、今後の課題と展望など、約2時間皆様の熱い想いが語られました。法改正後の実行性と共にこれからも発達障がい者支援に取組んでまいります。

座談会1

座談会1

座談会2

座談会2

座談会3

座談会3

野田聖子議員・高木美智代議員

野田聖子議員・高木美智代議員