26日、一般社団法人 香川県腎臓病協議会 第5回通常総会が高松市内にて開催されました。総会では物故者への黙とう。秋山祐一会長の自身の透析人生を振り返りながら、胸に迫る挨拶の後、来賓として挨拶。総会には、参院選香川選挙区予定候補 磯崎よしひこ候補も出席し、皆さまに温かな挨拶をされました。

現在透析患者は32万人を超え、65歳以上が65%と高齢化が急速に増えています。香川県は2584名、平均年齢が69歳です。

介護が必要な患者が増加しており、医療・福祉サービスの拡充が求められます。毎年3月には「腎疾患総合対策」の早期確立を要望する嘆願書を持参されて、全国から国会に来られています。本年も3月17日に中原理事と成本理事が国会に来られました。

平成28年度の香川県腎臓病協議会スローガンは

「・透析患者の安心・安全な医療と生活の維持確保

 ・臓器移植推進の啓蒙」です。

スローガンのある内容や請願要望の実現に向けて、全力で取組んでまいります。