香川県行政書士会の平成28年度定時総会・懇親会が高松市内で開催。(28日)

行政書士は官公庁に提出する書類の作成や手続きなど国民と行政のパイプ役として、また遺言・相続や各種契約書などの権利義務又は事実証明書の作成といった業務を通じて、国民生活において一番身近な「街の法律家」とて活躍されています。全国約4万5千人が業務に精励されています。

総会では、岩城隆文会長(香川県行政書士会)・遠田和夫会長(全国行政書士会)の挨拶の後、来賓として挨拶。

『日頃の御礼と共に、この度の熊本地震の罹災証明書の作成支援や2014年6月行政書士法改正により、一定の研修過程を終了した特定行政書士が行政不服申立て手続きの代理が行われるようになり、益々行政書士の方々の役割は広がってきています。

その意味で、行政手続きのスペシャリストだけでなく、「街の法律家」としてさらに法的知識の研鑽も重要になってきています。

行政書士法が昭和26年に制定され65周年。総務省が所管のため、参議院総務委員長としても関係が深く、また公明党の行政書士議員懇話会のメンバーとして、これからも行政書士の皆様を応援してまいります。

行政書士の方がつけている徽章(バッチ)「コスモスの花びら」は『調和と真心』を表している。と教えていただきました。
「コスモスの花」のように人々に潤いと希望を与えられる行政書士としてのご活躍、ご健勝を祈念しております。』などの趣旨で話させていただきました。

懇親会では県内の行政書士の方々と交流を深める事ができました。最後は松本修顧問の締め。そして全員での集合写真で閉会となりました。