「発達障害の支援を考える議員連盟」役員会が26日、衆院第2議員会館で開催されました。

「発達障害者支援法」改正に向けては、7回にわたり関係団体からのヒアリングや勉強会を開催。その後、検討ワークキングチーム(WT)が精力的に進めてまいりました。私も3名のWTメンバーの1人として、4か月間で約13回協議してきました。

尾辻会長、野田会長代理、高木事務局長ら役員の皆様が参加。私も副会長として出席。1月12日の役員会を踏まえ、団体要望のあった放課後支援施策の対応について協議し、今後のスケジュール等、話し合いました。

障がいのある子供が利用できる放課後等支援策は厚労省の放課後ディサービス、日中一時支援、放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)と文科省の放課後子供教室があります。

要望はこうした文科省、厚労省の境目をなくした柔軟な対応と予算の拡充(放課後子供教室1万4千か所に特別支援サポーターの配置は700人の現状の改善)等です。其々の現状認識を確認し、解決策を模索しています。

役員会

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