参議院予算委員会で安倍総理と全閣僚の出席する2015年度予算案の基本的質疑で質問に立ちました。「地方創生と子ども子育て支援の充実について」約35分間。現場を廻り、今まで取り組んできた生活現場の視点から質問しました。

1つは障がい者の雇用・就労の拡充(農福連携)、ユニバーサル社会実現への取組み(障がい者の社会参加)

2つは中山間地域での小さな拠点・道の駅の活用、地方創生の担い手支援

3つは4月からスタートする子ども子育て支援の取組みなど。

少しでも現場の声を伝えられればとの思いで精一杯訴えさせていただきました。多くの電話やメールをいただきありがとうございました。

地方創生について

  1. 地方における女性・若者・高齢者・障がい者など「全員参加の社会」の実現にどのように取りくむつもりか。[安倍総理大臣]
  2. 農福連携を推進すべきではないか。[林農林水産大臣]
  3. 障がい者の就労支援、工賃向上を推進すべきではないか。[塩崎厚生労働大臣]
  4. 障がい者の社会参加に対する総理の認識を伺いたい。[安倍総理大臣]
  5. 過疎地域における小さな拠点をどのように進めるつもりか。[太田国土交通大臣]
  6. 道の駅を地方創生にどのように活用するつもりか。[太田国土交通大臣]
  7. 障がい者が作った産品を道の駅で積極的に取り扱ってほしいが、認識を伺いたい。[太田国土交通大臣]
  8. 地域生活サービスの担い手を確保するため財政支援をするべきと考えるが見解を伺いたい。[石破地方創生担当大臣]

子ども子育て支援の充実について

  1. 子ども子育て支援新制度が実質スタートすることで何が変わるのか。[有村少子化担当大臣]
  2. 待機児童解消の進捗状況はどのようになっているのか。[安倍総理大臣]
  3. 保育士等の確保、処遇改善を進めるべきではないか。[塩崎厚生労働大臣]
  4. 待機児童の解消に向けた国有地の活用状況はどのようになっているのか。[麻生財務大臣]
  5. 放課後児童クラブの充実にどのように取り組むつもりか。[塩崎厚生労働大臣]
  6. 障害児支援の充実をはかるべきではないか。[塩崎厚生労働大臣]
  7. 日本版ネウボラを推進すべきではないか。[塩崎厚生労働大臣]