<これまでの活動記録>

さい帯血の保存設備の説明を聞く党PT=1日 東京・江東区
公明党さい帯血法整備推進プロジェクトチーム(PT、山本香苗座長=参院議員)は1日、「東京都赤十字血液センター臍帯血バンク」(東京・江東区)を訪れ、さい帯血の保存施設などを視察し、バンクの関係者と意見交換した。松あきら副代表らが参加した。

同バンクは都内の産科で採取されたさい帯血を受け入れ、検査を経て液体窒素でマイナス196度で冷凍保存し、医療機関に提供している。血液センターの高梨美乃子製剤部長によると、同バンクでは年間1200個のさい帯血を受け入れ、そのうち400~450個を保存。「その中の約400個が、日本さい帯血バンクネットワークのデータベースに登録・公開される」という。

意見交換で高梨部長は、各地のバンクが赤字経営に陥っていることから、集約化も含めた検討がなされていることに触れ、「集約化されれば赤字も集約される。そこをしっかり検討してほしい」と要望した。

松副代表は、公明党がさい帯血の保険適用やバンク設立に貢献してきたことを紹介。山本座長も「さい帯血の品質、管理、安全性の面からも法整備は必要だ。安定的な運営をめざし、党内でも議論していく」と述べた。

 (2011年7月2日付 公明新聞より転載)