飛騨産業ショールーム


高山市は全国の市町村で面積の広さ日本一。面積の約92.3%は森林。その「飛騨の匠」の歴史を受け継ぐ企業・飛騨産業(株)を訪問。


岡田社長と


工場見学


スギを圧縮


岡田社長の案内で工場を見学。飛騨産業の歴史は90年。

なによりも木を愛する「心」が国内産のスギの活用や「曲げ木」技術のノウハウにある。

「日本は国土の67%が森林にもかかわらず、木材の自給率は27.8%。年間8120億円もの木材を輸入している。日本の森林面積の18%を占めるスギを使う事は、経済的効果や森林の保全にとどまらず、地球温暖化を防ぐ有効な手段と考える。」との社長のスギを使う熱い思いである。

また工匠や資格を持った技術者が100名と聞き驚く。(従業員の約3割)
日本のものづくりの原点が垣間見れる。