<これまでの活動記録>

公明党の斉藤鉄夫政務調査会長は28日、広島市内で開かれた街頭演説会に山本ひろし党市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)とともに出席した。

斉藤政調会長は、国から地方への税源移譲による課税状況の変化について、「地方分権を進めるため、国税の所得税を今年1月から減らした分、地方税の住民税を6月から増額させたもので、年間の合計納税額は同じ」と説明。一方、定率減税廃止による増収分については、「さらなる年金財政の安定化のため、年金財源に充てた」と強調した。さらに斉藤政調会長は、「公明党が勝ってこそ、日本の未来に責任を持てる」と参院選勝利への絶大な支援を訴えた。
 山本氏は、「ドクターヘリ普及や医師不足対策など、国民の命を守る政治に全力で取り組む」と力強く語った。

 (2007年6月29日付 公明新聞より転載)