<これまでの活動記録>

障害者福祉施設の現場の声を聞こうと、公明党愛媛県本部(井上和久代表)は3日、松山市内で「障がい者施設懇談会」を開催した。これには、石田祝稔厚労副大臣(衆院議員)、山本ひろし参院選予定候補(比例区)が出席した。

同懇談会には、障害者小規模作業所やグループホームなど、県内の15施設から施設長やスタッフらが参加。懇談会では、「経済的負担からマンパワーの確保が困難」などの意見が寄せられたほか、障害者の就労サポート態勢の強化、自閉症の専門家の育成などについて要望があった。
 石田、山本両氏は、切実な訴えに熱心に耳を傾け、積極的に国に働き掛けていくことを約した。

 (2007年6月10日付 公明新聞より転載)