<これまでの活動記録>

公明党の太田昭宏代表は26日、山口市内を訪れ参院選勝利に向けての街頭演説を行った。これには、桝屋敬悟党県代表(衆院議員)、山本ひろし党市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)が参加し、公明党への絶大なる支援を訴えた。

太田代表は、社会保険庁の年金記録問題に触れ、「国民の不安解消に対応を急ぐべき」と指摘。「社会保険庁は速やかに調査して、(納付記録の)帰属を明確にし、(社会保険庁を解体による)新しい体制をとるといった行動が大事」と強調した。
 さらに同代表は、がん対策、医療、子育て、雇用などの政策を紹介しながら「公明党は全方位型、三百六十度の政策実現の推進力、エンジン役としての具体的闘いを全力で推進していく」と訴えた。
 山本氏は、現場主義に徹していくことを強調し、「どこまでも人間主義を掲げ、全力で戦う」と力強く決意を述べた。

 (2007年5月27日付 公明新聞より転載)