24日午後、群馬大学 金澤貴之教授、学校法人 日本社会事業大学 山岸仁常務理事、二神麗子講師と「手話施策推進法成立後の今後について」意見交換。
金澤教授とは手話施策推進法検討の段階からずっと関わっておられます。
大学教育などの手話取得・育成について 具体的な国の支援(予算化など)について現状と要望をお聞きしました。
群馬大学では日本財団の助成により、手話サポータ養成プリジェクト室を2017年設置。「聴覚障害に関わる支援人材育成を目的とした遠隔手話教育システム」を展開されています。
法施行後の第7条(手話の技能を有する教員の育成のための大学・教員養成期間による取組も促進、教員に対する手話を使用した指導方法に関する研修の実施)の対応について、しっかりと前に進めてまいります。ありがとうございました。